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幻創文庫4月30日の新作は、ロマンス小説1作品、一般文芸2作品、ライトノベル2作品、BL小説1作品、合計6作品です!!

こんにちは、幻創文庫編集部です。
本日、4月30日は「図書館記念日」なんだそうです。
日本図書館協会のWebサイトによりますと、

昭和25年4月30日、画期的な文化立法である図書館法が制定され、それを契機として日本の図書館活動は新しく生まれ変わりました。サービスとしての公共図書館の機能が明らかにされ、無料原則がうちたてられ、わが国は、真の意味での近代的な公共図書館の時代をむかえたのです。

だそうです。
図書館というのは今でこそ身近なものですが、日本においてその歴史は、それほど古いものではないそうです。
そういえば、わたしが子供のころの図書館には机と椅子があって、自習するためのスペース、という印象でした。
今は、そういうスタイルのところは減っているようですね。

社会人になってからは、あまり足を運ばない……という方もいらっしゃるかと思います。
大型連休。もし予定のない日があるなら、足を運んでみられてはいかがでしょうか^^

それでは、本日の新着作品をご紹介いたします!
本日は、ロマンス小説1作品、一般文芸2作品、ライトノベル2作品、BL小説1作品、合計6作品です!

下手物喰い 16

ライトノベル / 鞘いつこ

鬼女・水子は、人間として産まれてすぐ死に、鬼として再び生まれた。怠惰で下品でいい加減で忘れっぽい水子は、虫屋に抱えられる「虫産み」の女。
彼女に手を焼く虫屋の旦那、下男の目玉、水子とは別の虫産みの男、座敷。それから常連客の人間、りんちゃん。
ある夜住宅街の用水路で、水子は人間の赤ん坊が溺死しているのを見つける。

人に害なす鬼を狩る、退治屋の生武薙丸の手から、あの子供を護るために、りんちゃんとの間に産み出した虫児、鈴女。
彼女の手を借りて、ようやく傷ついた幼子を見つけ出した水子達。
鬼女ヒロインの現代伝奇アクション、最終話です。

冷たく異臭漂うどぶの中で死に、鬼となり再び命を得た子どもを、身を挺して救おうとした水子。
鬼を狩る人間、退治屋の凶刃。鬼の植木職人が丹精した肉食薔薇。
りんちゃんとの間に産んだ鈴女を交えて挑んだ戦いがようやく幕を下ろし、日常が戻ってきた。文字通り虫の息だった鬼の子どもも、なんとか無事に回復している。寂しさと恨みに濡れた心は平穏を取り戻し、笑顔さえ浮かぶ。まるで本当の母娘のように寄り添うふたりの前に、彼女たちの出生に縁ある者が現われて──
鞘いつこさんの長編異形ファンタジー「下手物喰い」堂々の完結!!
生まれ生きることは、何者にとってもかけがえのないもの……感動の最終話です!!


七都 1・太陽の羽化(2)

ライトノベル / 桜沢麗奈

母凛々子が生前働いていた店で、七都が対峙した現実。その痛みを癒したのは、かつての母の仲間達だった。

姉と自分を置いて逝ってしまった母・凛々子。彼女の本当の心に気づいた七都は、長く美しい髪を切り落とし、身を軽くして立ち上がった。
凛々子と旧知の仲である由可が営む店にやってきた七都は、そこで身体を売る遊女たちの現実を知る。言葉を失う七都だったが、彼女はもう、幼い子どもではないのだ。
凛々子を知るレジスタンスたちにも話を聞き、自分の知らない母の姿を目の当たりにした七都は、またも驚くのだった──
桜沢麗奈さんの長編ファンタジー「七都 1・太陽の羽化」第2話です!!


道 第八回 勇み足

一般文芸 / 椿童子

美術展で特選続きで慢心があった雄介は、柴崎に呼び出され、飛翔展での入選とアートサロン・シバサキとの専属契約を持ちかけられた。

そのことに雄介の伯母美恵子が気が付き、啓子に相談してきたことから大騒ぎになっていた。

普段はめったに人前にでない父、耕三が雄介を「一人でなんでもできると思ってはいけない」と諭し、啓子には不正の疑いがあるから飛翔展への応募取りやめと契約を辞退するよう命じ、それを前田画廊を通じて行うよう指示した。

啓子が父にもっと詳しく話して欲しいと求めようとすると、そこに咲が現れ、「あなたも本当のことを知るべきだ」と告げた・・

才能を見出され、大人たちから賞賛を受ける雄介は、すっかり有頂天になっていた。
そこへ、出品を予定している飛翔展の主催である柴崎から呼び出しがかかった。専属契約を持ちかけられたのだ。
若く幼い雄介は、柴崎の罠に嵌ってしまったのだった。それを知った啓子の父・耕三は、啓子へ出展辞退と契約に関する対応を指示した。説明もなく一方的ともいえる耕三の指示に、説明を求める啓子だったが──
椿童子さんの「道」第8話です!


金にまみれる男 9

一般文芸 / 時御 翔

 籤稿の働きっぷりをみる緋影と麻衣。手伝えと要求する籤稿。緋影たちは容赦なく拒絶する。
そこに踏子が現れる。
夕焼けになるまで籤稿は背中で踏子の視線を感じながら、穴を掘り続ける。金塊もみつからないまま、夕焼けが染まっていく。
踏子は籤稿がこれほど労働に勤しむ姿をみて、日本にもどってからもしっかりと働くことができるのではないか、と期待と要望を込めていった。
いつしか籤稿は作家の熱意よりも、夢やロマンの熱情がこみあげていた。
日が沈むまでそのままふたりは長い話をしている。現状のこと、未来のこと、そして踏子は命の話をした。
籤稿は驚愕を知る。

日が傾くにつれ、徐々に探し求めていた物が目を光らせる。
星空のきらめきと呼応するように輝きを土のなかから輝きを放っていた。緋影は歓喜を隠すように、翌日それを手にし、日本へと帰国する。

報酬として緋影は、籤稿に安っぽいリングをプレゼントする。
踏子にプロポーズする籤稿。そのリングを見せると、踏子は唐突に籤稿の前を去っていった。しかし、翌日、再び会うと抱きつく。
緋影のところに踏子は単身赴いた。そして、思わぬ真実を知ることになる。

籤稿と踏子、ふたりの人生に大きく関わった緋影の最高のサプライズをその目で読んでいただきたい。

鑑定士・緋影 零時:第二作目、ここに完結。

夢を追いかけ、まともに働くことができず借金に溺れた籤稿。緋影の計画で、金を掘り当てるためタイに滞在する籤稿は、肉体労働にも無心に取り組んでいた。
同行していた恋人の踏子は、そんな籤稿を見守っていたが、やがて、ふたりの将来にかかわる重大な秘密を打ち明けるのだった。
すべてを失ったふたりが得たものは、深く強い愛と絆、そして、かけがえのない命なのだった──
時御翔さんの「金にまみれる男」感動の最終話です!!


二人だけの旅路 9. 交錯する想い

ロマンス小説 / 江原 里奈

つまらぬ諍いの翌日、苦手なラテン語の試験が散々な結果だったルイーズはセーヌ河を眺めながら自己嫌悪していた。
キャロルが空港から荷物を持ったままで、自分のところに来てくれたことが、本当は嬉しかった。
きっと欲張りになっていたに違いない。キャロルと睦み合うような関係になったことで、彼女に係わる全てに嫉妬するようになってしまっていたのだろう。
東京での学生生活…京都での甘酸っぱい思い出。楽しかった日々には必ずそこに友人の存在があったことを、痛感し後悔するルイーズ。

そして、そんなルイーズの複雑な心中とシンクロするように、同じ空を見上げるキャロルの姿があった───

強く惹かれ合いながら、別々の道を歩むことになったキャロルとルイーズ。
離れているがゆえに募る想いに堪えられず、ついにルイーズのいるパリに降り立ったキャロルは、一番にルイーズが住まうアパルトマンを訪ねたのだが──。
突然の再会を喜んだのもつかの間、他愛のないキャロルの言葉が、ルイーズの心を乱してしまうのだった。
同性ゆえにすれ違う想いと葛藤。いじらしいほどに純粋な少女たちの愛を描く、江原 里奈さんの「二人だけの旅路」第9話です!!


Voice Change 【5章 幕張の夜】

ボーイズラブ / Nagisa

とうとう五条さんと一線を越える瞬間の日が…

人気BLゲームの声優であるユウキこと二ノ宮桂は、相手役のベテラン声優・五条惣一のアプローチに、じょじょに心が傾きつつあった。
男に恋するなんて、考えたこともなかったのに。それでも、五条さんの言葉や行動に、心がざわついて──
ステージイベントに出演するため、ホテルに滞在していた桂は、その夜ついに、五条を受け入れる覚悟をしたのだが……
BLゲームで演じる恋がリアルになっちゃった!?
Nagisaさんの「Voice Change」第5話です!!


以上、6作品でした!
どうぞ素敵な読書タイムを^^

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