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幻創文庫4月20日の新作は、官能小説2作品、一般文芸2作品、ライトノベル1作品、合計5作品です!!

こんにちは、幻創文庫編集部です。
週明けは、全国的に雨で始まりましたね。
ちょっぴり憂鬱になる空模様ですが、まったり参りましょう〜^^

それでは、さっそく本日の新着作品をご紹介いたします!
本日は、官能小説2作品、一般文芸2作品、ライトノベル1作品、合計5作品をお届けいたします!

下手物喰い 12

ライトノベル / 鞘いつこ

鬼女・水子は、人間として産まれてすぐ死に、鬼として再び生まれた。怠惰で下品でいい加減で忘れっぽい水子は、虫屋に抱えられる「虫産み」の女。

「おまえ、わたし、ころした」
殺意を持って水子に襲い掛かった子供を、虫屋に連れて帰って三日。温かな布団の中で、子供は泥のように眠り続けた。目を覚ましたら、旺盛な食欲でたらふく飯を食う。
まるで殺意や悲しみなどすっかり忘れたように、その姿は見えた――

「おばけの子供」の正体は、水子がひと月ほど前にどぶ川で見つけた、赤ん坊の骸だったものだった。
生まれ落ちてすぐ無残に命を絶たれ、再び鬼として生まれた赤ん坊。水子が虫屋へ連れ帰ると、おばけの子供は無邪気に食べ、大いに眠った。
安心しきったように眠る子供を置いて、水子は事の発端となったりんちゃんへ、顛末の報告にいくことにしたのだが──
鞘いつこさんの異形ファンタジー「下手物喰い」第12話!


道 第五回 悪友、栗原と柴崎

一般文芸 / 椿童子

洋画家の栗原陽一朗と画廊社長の柴崎繁は美術界を表と裏で牛耳っている。

美術教師木下正則の妻、久美子は「ご主人のためになる」と柴崎に手引きされ、栗原に女にさせられた。勿論、その見返りとして夫の正則は美術展の入選を与えられた。

栗原と柴崎は腐れ縁の悪友だが、柴崎が金儲けに繋がるなら手段を選ばない本物の悪党、一方、栗原は絵には純粋な心を持っている。

今般、柴崎が中心となって運営する美術展「飛翔展」が二十回の記念開催となる。そこで、柴崎は応募資格を高校生まで広げ、高校教育界に支配領域を伸ばそうと企んでいた。

洋画界でもっとも影響力のある画家・栗原陽一朗と画廊を経営する柴崎繁は、悪友であった。
柴崎は、自ら経営する画廊と栗原を大いに利用し、画家を目指す人々を上手く操っていた。芸術性などよりも、金儲けに目がなかった。一方の栗原は女に目がなかったが、絵画にやましい思いは持っていなかった。
パリから帰国した栗原に、柴崎は早速、予定している美術展の企画を持ちかけるのだった。
椿童子さんの「道」第5話です!!


金にまみれる男 6

一般文芸 / 時御 翔

 籤稿と踏子は緋影のチャンスとやらに、タイのバンコクへ飛び立った。
金塊を掘り当てるためだと、緋影は説明する。が、その手でチャンスを掴んでくるための誘導だった。もっとも緋影は自分が肉体労働するのを毛嫌いするため、労働者として派遣させたのだ。
タイにいるソムという緋影の友人からの情報で、それはたしかなものだった。一人独占したいと悪巧みをするソム。労働者として人手が少々いるためと、日本に将来在住したいと願うため、緋影に話をもちかけたのだ。

籤稿の身辺を改善するために、緋影はひと肌脱ぐ覚悟だった。そのために探偵に依頼する。武条の動向を探るため。そして、武条に法外な金利などを規約どおりにさせるために脅迫する。
探偵と緋影は武条を尾行し、罠に嵌める策略のまえに、すでに術中に嵌っていた緋影。唐突に横矢は男たちによって取り押さえられる。
そこに現れたのが差嶽だった。

万事休すの緋影。しかし緋影の目には、ウレキサイトから起死回生の好機が見えていた。

ヤミ金に溺れ、全てを失いかけている籤稿に、買取専門店”SHADOW BRAIN・HIKAGE”の緋影は、ひとつの提案を出した。
──タイへ金塊を掘りに行かないか──
他に道がない籤稿のタイ行きに、恋人の踏子もまた、同行したのだった。
一方の緋影は、籤稿が背負わされている法外な利息を伴う借金を整理しようと立ち上がる。腕に自信のない緋影は、心強いパートナー──元刑事の探偵・横矢 辰浪──に助っ人を頼むのだった。
時御翔さん「金にまみれる男」第6話です!!


主夫になった男(10)

官能小説 / 真田リョウ

 楽しんでねという松田さんが言った言葉の意味が今、分かった。ドアのすき間の向こうでエッチな一人遊びをしようとしている江藤さんをじっと見つめる。服の上から胸を揉む彼女の手が、徐々に妖しい動きをし始めた。

主夫になって以来、ご近所の人妻さんと親密な関係を築きつつある吉川は、大胆で積極的な松田さんのはからいで、憧れの江藤さんの痴態を目撃することになった。
日頃、清楚な印象を持つ江藤さんのひとりエッチ。
旦那以外には見せることのないだろう恥部が、惜しみなく開かれ、指先がいっそうの悦楽をもとめて踊る……そうして呆然と魅入る吉川の耳に、やがて信じがたい言葉が届くのだった。
真田リョウさんの人妻官能「主夫になった男」第10話です!!


痴漢大戦【上り線】 その28、乗り換えは計画的にね!

官能小説 / ナンパ犬太郎

毎朝、舞阪台駅7時55分発の快速特急の車内にて、痴漢の被害者と加害者の関係だった美香と洋輔は、ひょんな事から円満に触り触られる『痴漢同盟』を交わす間柄となるが…

洋輔が秘密裏に所属していた『痴漢サークル』の他のメンバー達に、満員以上の快速特急の車輌内で掟破りの陵辱地獄に堕とされてしまう…。

「ごめんさい!俺、脅されて今日の事に加担してたんです…!」

陵辱直後の美香に、長身で整った顔立ちの青年優馬が声を掛けた。
美香は誘われるままに優馬のマンションへ向かうと、優馬の悪友、正広・潤・慎吾が待ち構えていた…。

『淫乱OL劇場 美香の日常 Vol.2』

(な、なんなのコレ…Vol.2…って?)

優馬たちは、美香が洋輔に受けていた痴漢行為の盗撮・編集済の映像を美香に見せつけ…

「この映像は動画配信サイトからすでに配信されてて、世界中の人が見てダウンロードしてるんだよ…うっはははははは…!」

さらに集団で輪姦しようと目論んだが…

優馬が美香の淫肉に舌を這わせるや否や…優馬の高いプライドが徐々に崩壊し…
子供がえりを起こし、美香に甘え始めた…。

一瞬で美香の肉体に心とカラダを奪われてしまった優馬は…

「おまえら美香さんに触ってんじゃねえ…!って言うか帰れよ!」

突然意趣を変えて正広たちを部屋から追い出し、反目し合う関係に陥った…。

そんな日の夕方…

【その22 第五の権力…素人、行使っ…!】にて哲夫が美香の個人情報を書き込んでしまった事がネットでの騒ぎを介して事件となり、早くも夕方のニュースで大きく扱われた。
そのニュースは、関係する者たちに地球がひっくり返る程の衝撃と動揺を与えた…!

「えっ…!何それ、僕たち捕まっちゃうの…?やだよっ、こんな動画くらいで…!」

慎吾は普段のクールな立ち振舞いも形無しなほどに、うろたえ取り乱したが…
反面、正広は動揺しつつも冷静であり強気な表情さえ見せていた。

「落ち着け慎吾っ……俺に考えがある…!」
「か、考えって…なにさ?」

正広の考えとは…このトラブルを逆手に取って『痴漢サークル』の元締めであるトニーに直談判し、さらにトニーの懐の奥深くに深く飛び込むという、大胆でギャンブル性の高いプランだった…。

男好きのする魅惑的な肉体を持つ美香は、多くの男たちを惹きつけてやまない。そんな彼女が、通勤電車で遭遇した痴漢事件から端を発し、いまや痴漢盗撮動画や個人情報をもインターネットに晒される事態に発展していた。
事件に絡む人々の相関関係も複雑に絡み合い、愛憎が入り乱れるのだった。
いよいよ痴漢サークルトップのトニーさん登場!
ナンパ犬太郎さんの長編痴漢シリーズ「痴漢大戦【上り線】 」第28話です!


以上、5作品でした!
どうぞ素敵な読書タイムを^^

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