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幻創文庫3月16日の新作は、ロマンス小説1作品、一般文芸2作品、ライトノベル1作品、合計4作品です!!

こんにちは、幻創文庫編集部です。
今朝、出勤途中に桜の木を見ると、小さく固かったつぼみが、少し膨らんで大きくなっていました。
ほころぶまでにはまだ時間がかかりそうですが、それもあっという間なんでしょうね。
来週くらいには咲き始めるででしょうか。
これからしばらく、桜のつぼみ観察が続きそうです。

さて、それでは本日の新着作品をご紹介いたします!
本日は、ロマンス小説1作品、一般文芸2作品、ライトノベル1作品、合計4作品をお届けいたします!

ひねくれ俺たちの青春シャウト 1

ライトノベル / 白木原怜次

大学デビューで青春を謳歌したい、モテたいと願う澤崎玖炉。しかし、出ばなをくじかれて途方にくれていると、叫部という妙なサークルのポスターを発見する。

変わった人たちに囲まれながら成長していく澤崎と目も当てられない恋愛模様。拳を握りしめて、思わず叫び出したくなる、ひねくれ者たちの青春の物語――。

高校生という輝かしい青春時代に、艶やかな恋愛を謳歌することなく大学生になった澤崎玖炉。
彼の願いはただひとつ──モテたい──
慣れ親しんだ神戸を離れ、いざ東京に乗り込んだ玖炉は、大学生活の第一歩である入学式で、早くもコケた。
しかし挫けてはいられない。気を取り直して、下宿先アパートの隣人「美人OL」に引っ越しの挨拶をしようと意気込むのだが──
白木原怜次さんの新シリーズ「ひねくれ俺たちの青春シャウト」がスタート!


ヒトハミナオナジ

一般文芸 / 田中 大也

柏木 一郎は荒んでいた。

身よりもなく貯金もなく、単純労働しか割り当てられない生活。働けば働くほどに自分が単なる部品か何かにしか思えなくなっていく。

友人や彼女でもいればまた話は違うのだろうが、出会いのない職場で口下手となれば人との付き合いもなかなか難しい。

安酒場でクダを巻いていた柏木に、隣に座っていたやけに身なりの良い若者が話しかけてきた。彼は柔和な笑顔を保ちながらも、遠くのテーブルを指差し、「彼らは皆同じなんだ」と言い放つ。

思わず怒りの声を上げた柏木に、若者は「怒らないで下さい。単なる比喩ってわけじゃないんです」と続けるのだった……

単純作業を黙々とまじめにこなし、四半世紀近く働き続けた柏木は、あっけないほど簡単にリストラを言い渡された。
彼が従事した仕事は、機械に取って代わられるのだ。自らの存在を、まるで無機質な部品のように感じながら安酒で気を紛らわせようとする柏木に、身なりの良い青年が近づいた。
ある人物の「留守番役」を依頼したいという。夢の様な高待遇と自由に歓喜する柏木だったが──
田中大也さんの短編読み切り「ヒトハミナオナジ」です!


奏でる愛と書き綴る愛! 1

一般文芸 / 時御 翔

 千寿 尊(せんじゅ みこと32歳)、脚本家。数多の作家のなかでやっとチャンスを掴んだ。2時間ドラマの脚本。これが転機と思って奮起する。しかし次の作品から崩れた。これが転落への道を歩むことになる。

美袋 類(みなぎ るい 41歳)敏腕プロデューサー。千寿にチャンスを与えた張本人だ。千寿に途方もない依頼をする。
”映画監督”を頼みたい。
脚本ではなく映画監督、監督をやれといっている。千寿のリーダーシップを認めて話しがまわってきた。
思わず、自分の好きな作家の作品を映像と脚本、両方手掛けられるビッグチャンス。なんとなくイメージで”いいかも”と思ってしまったことが声にもれた。
それを聞き逃さなかった美袋だった。
”がんばってちょ”。電話が切れて、千寿はとんでもないことを口走ったことに後悔を感じていた。

撮影がはじまるも、ど素人監督に誰もスタッフ、俳優たちは認めていない。その冷たい視線のなか、どうやって乗り越えていくか、千寿には、とっておきの隠しカードがあった。それを使うときがくる。

音楽家のヤマトだ。
”メロディアス”というバントのリーダーだ。

二人は以前、派遣社員として一緒に働いていた。そこで何気なく相性が合うと認めていた。
そして再び、千寿とヤマトが引き合い夢にむかって赴く―。

脚本家の千寿尊は、苦しい下積み活動の末、やっとのことでチャンスを掴んだ。
ようやく名が通るようになり、自らの小説を原作を売り込もうとするが、失敗。それがきっかけになり、脚本家としも挫折を味わうのだった。
冷たい風当たりに苦しむ千寿に、新しい話が舞い込む。しかしそれは、脚本ではなく「映画監督」だった──
時御翔さんの新シリーズ「奏でる愛と書き綴る愛!」がスタート!!


妄想の14、往年のアイドルのあふれる愛液はバブルの狂喜のごとく 前編

ロマンス小説 / ナンパ犬太郎

「犬太郎くん、島雪絵って知ってる?」
「えっ…島雪絵って、『あの』島雪絵ですか…??」
「実は昔の知り合いでさ、最近連絡あったもんでね…」
「え…?本当ですかっ??」

わたくしナンパ犬太郎は、仕事のクライアントである『月光CM企画』のT氏との雑談中にそんな話を聞かされ、全身全霊で浮足立った…!

…島雪絵は、日本がバブル景気に浮かれていた1980年代後期に活躍した女子大生アイドルであり、当時の芸能界の中でも少々異質な存在だった…。
ベリーショートの黒髪に切れ長で奥二重の無表情な瞳に気難しい雰囲気を湛え、先輩芸能人を相手に歯に衣着せぬ発言を繰り返す過激なキャラクターを売りにしていた一方で…失踪事件や事務所とのトラブルも多く報道され、いつの間にか表舞台から姿を消していたのだった…。

当時小学生だった私はテレビに島雪絵が登場すると、胸のざわつきと共に何故だか小さいペニスが硬く持ち上がるという…
そんな、性の目覚めを促された存在だったのだ…。

「…実は、島雪絵が芸能界に復帰するらしく、お披露目パーティーの招待の連絡があってね」
「えっ…?本当ですかっ…?そ、それって、いつなんですか??」
「…何?犬太郎くん、もしかして行きたいの…?」
「そ、そりゃ行きたいですよ!もちろん…!」

そんなやり取りがあったほんの一ヶ月後には、なんと私と島雪絵は…

「もっと…もっとっ!はあぁぁ…強く吸って!ああん、そう…下の方も時々舐めてね…」
「んっ、ああっ、雪絵さんのオ●●コ、どんどん味が変わって美味しくなってます…」

これは『ナンパ犬太郎の妄想夢日記』の筈なのだが…。
何故かすっかり、こんな都合の良い『島耕作』的な展開に陥っていたのだった…。

80年代、日本がバブル景気の熱気に酔いしれた時代、話題をさらった女子大生アイドル島雪絵。
夜の成年男性はもとより、少年の心も掴んだ島雪絵は、いつの間にか芸能界から姿を消していた。その島雪絵が、芸能界に復帰するという。
かつて憧れたアイドル島雪絵に会えると悦ぶナンパ犬太郎氏だが──
ナンパ犬太郎さんの官能ロマンス「妄想夢日記」シリーズ「妄想の14、往年のアイドルのあふれる愛液はバブルの狂喜のごとく 前編」です!


以上、4作品でした!
どうぞ素敵な読書タイムを^^

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