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幻創文庫3月3日の新作は、官能小説2作品、一般文芸1作品、BL小説2作品、合計5作品です!!

こんにちは、幻創文庫編集部です。
今日はひな祭りですね〜。
最近は、いろいろな雛人形があって楽しいですね。
ちょっとしたスペースにも飾ることができるシンプルで可愛いものは、一年中飾っておきたいかも!と思っちゃいます。
でも、早く片付けないと、嫁入りが遅くなる……という謂われもあるそうですから、惜しみながらも早めのお片付けを^^;

さて、それでは、本日の新着作品をご紹介いたします。
本日は、官能小説2作品、一般文芸1作品、BL小説2作品、合計5作品をお届けいたします!

VIVACE~死神の肖像画~END

一般文芸 / 榊音

死神の肖像画に隠された真実とは!?
衝撃のラスト!

世紀の大悪党VIVACEの冒険ミステリー!

※次回『名探偵』

ハンリーと波奈、ふたりの刑事が警備するなか、世紀の大悪党VIVACEは、そよ風のような鮮やかさでターゲット「死神の肖像画」を盗み出すことに成功した。
しかし、鬼気迫る名を冠した名画に描かれていたものは、誰も想像しなかったものだった──一枚の肖像画が奏でる愛の物語。
榊音さんの「VIVACE」シリーズ「~死神の肖像画~」完結……!


主夫になった男(1)

官能小説 / 真田リョウ

妻にあのことを告げたことがきっかけで、俺は専業主夫になった。最初は主婦業を甘く見ていたのだが、やってみると良くこんなことを毎日やっているなと感心するばかりだった。
慣れない主婦業に苦戦する俺だったが、主夫になったことで、ご近所の人妻達とあんなことになるなんて……。

勤めていた会社の倒産──
それがきっかけで「主夫」になった俺。
慣れない家事やご近所づきあいに町内会行事……わからないことだらけなうえに、口うるさい町内会長のお小言に晒されながら、これらをこなしていた妻を尊敬せずにはいられない俺だった。
そんな折、何かと手助けをしてくれる江藤さんの奥さんと親しくなったのだが、思いもよらない展開に──
真田リョウさんの新シリーズ「主夫になった男」第1話です!!


くりんこ その1

官能小説 / 川口青樹

 “くりんこ”のことはどこから話せばいいのだろう。
とにかく、彼女が私に相談の連絡してきた理由というのがふるっている。
「ご主人様が“くりんこ”を常にご自分の傍から離さなくなったから」

“くりんこ”というのは女性の名で、風変わりなところは名前だけではなかった。
SMクラブへ未経験で勤め始めてから、指名が途切れないほどになった。ところが、ぷっつりと連絡が取れなくなってしまったのだった。人気M嬢の目的は……?
川口青樹さんの本格SM官能、新シリーズ「くりんこ」がスタート!


拘束具

ボーイズラブ / 鞘いつこ

私にはもう、見るための目も、触れるための手も、歩くための足もありません。
可愛い一人息子の恵一を残し、突然姿を消した薄情な父親と、きっと世間様は私を見ているでしょう。
けれど私は、ずっと息子とともにいるのです。
「お父さんはまだ戻りませんか」とたずねる隣近所の人と、穏やかに話しをする恵一が、肩から提げる大きなバッグ。
その中で、私はいつも黙って恵一の声を聞き、その動きを感じているのです。

仕事中に手を怪我したことから始まった、息子の執着。
異常であると理解しながらも、受け入れる以外に何もない父親。
ある休日のお話。
四肢欠損、嘔吐表現あり。

手足はおろか視界さえも奪われ、生き達磨となった男は、息子の世話になりながら日々を暮らしている。
食事や排泄、身体の隅々を清潔に保つためのあらゆる世話を、息子に委ねていた。歪な父子の日々は、しかし幸福に満たされていた。
ふたりは、深い愛と執着に包まれながら、狂気の深淵にのみこまれていくのだった──
鞘いつこさんの異色ボーイズラブ短編!


Suite Garden 7

ボーイズラブ / 羽邑崇

電話が繋がらないと気づいて十五分、旭の顔を見られなくなってから四日。
その時間が酷く長く感じた。
今、旭がどうしているのか、心配でしかたがない。

仕事を終えた蒼太は、真夜中の町を、旭の元へと走った。
そして案の定、旭は部屋の真ん中で意識を失っていた。

「あきらっ!」

抱き起こし、ようやく目を開けた旭に、蒼太は粥を作って渡した。
まずは腹を満たし、体と心を落ち着けなければと隣によりそう。
そして、ずっと気になっていた事を訊ねた。

「圭と、会ったんやないのか? なんと言われた?」
「なんにも……」
「会っとらんのか?」
「会いには行ったんだけど、話は出来なかったんだ、圭くん……俺と話したくないみたい」
「なんやそら」

あらためて問い返すと、旭は仕事場まで圭に会いに行った時の事を話し出した。

スタジオを訪れても圭は近寄って来なかった。
変わりに藤崎が来て、圭は今自分の家にいると告げられ、他にろくな会話もなく別れた。
それでもスタジオから去る事が出来ず、暫く遠くにいる圭を見ていた。
そして圭が自分の方をチラチラと見ながらも近づいて来ない事を不信に思いつつ、それでも仕方なく諦めて帰ろうとした時、セットの陰に隠れるようにして、藤崎に口づけるのを見た。

「なんやそれは、見間違いやないのか?」
「見間違いなんかじゃないよ、ちゃんと見えたもん……圭くん、声は聞こえなかったけど、藤崎くんと楽しそうに笑ってた」

恋人・圭が記憶をなくし、自分のこともすべて忘れてしまったと知った旭。
自分が恋人だということもできず、心を痛める旭の姿に、蒼太もまた、穏やかではいられなかった。
一方、藤崎の心もまた揺れ動いていた。圭が囁く愛の言葉は、本来自分に向けられるものではないことを、誰よりも知っているのだ。けれど、それを言い出すことができずに──
羽邑崇さんの長編BLシリーズ「エデンを夢見て」から「Suite Garden」第7話!


以上、5作品でした!
どうぞ素敵な読書タイムを^^

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