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幻創文庫2月25日の新作は、官能小説1作品、ロマンス小説1作品、一般文芸2作品、BL小説1作品、合計5作品です!!

こんにちは、幻創文庫編集部です。
今日のお昼、コロッケ定食を注文したら、大きな唐揚げが3つもついていました。
もはや「唐揚げ定食」なんじゃ……。

 

さて、本日の新作をご紹介です。
本日は……官能小説1作品、ロマンス小説1作品、一般文芸2作品、BL小説1作品、合計5作品をお届けいたします!

幻影草双紙72~ネコババ(中編)~

一般文芸 / 家門道一

 小心な男が、ある日突然、魔が差したのです。

小心者で目立たず、その名前さえも特徴を欠いた男、山田一郎は、現金を引き出すためにATMを操作していた。
出金額を入力し、しばし待った後、取り出し口から紙幣をとりだす。しかし、そこで思いがけない事態が発生した。止まらないのだ。ATMは軽快に紙幣を吐き出しつづけ、どんどん溢れてくる。
困惑する小心男の前に、紙幣が止めどなく溢れる。果たして山田一郎は──
家門道一さんの、思わずハッとするオムニバスシリーズ「幻影草双紙」から「ネオコババ」中編です!


なりあがる! 10

一般文芸 / 時御 翔

 一ヶ月が過ぎた。馬駒は執事として働き、初任給が入った。まずまずといいながらも、ほとんど金を使わない仕事だと改めて待遇が良いことを知った。
そんなとき、事務所内の掲示板に貼られた周知に疑問が走る。
”金曜の夜、前棟一階、執事事務室の大部屋にて、執事会議を行う。時間は20時過ぎ。晩餐後とする。追記、メイド、家政婦も来られたし”。
馬駒だけじゃなく、ほかの執事たちもめずらしい内容だと驚いていた。そこに神永が「あんたには関係が大有りのようだよ」と背後から囁く。
どうやら、以前侵入してきたスパイになにか進展があったようだ。城谷が逃がしたが、そのひと月後、最近のニュースで報じられて知った。
”沖縄の浜辺で遺体となって発見されていた。死因は絞殺”。
これがなにを意味しているか、そのことで従業員に警鐘を鳴らすために集まった。
この執事会議で、従業員全員の顔を馬駒はみた。執事メンバー12かけるおそらく3倍いる。メイドは20名ほど。家政婦10名ほど。それに冠木家四名だ。
№1執事の時倉は事態を重くみていた。冠木家の四人に災いが降りかかると憶測だが、信憑性がある事実だからだ。
馬駒にも発破をかける。かなめにも災いが降りかかることを重く感じよ。つまりが、スパイを操っていた雇用主がいる。”兼松財閥”だ。なんら情報を得られない腹いせに、どんな手を使って襲撃してくるかわからない。従業員は一致団結して主を守ること。
馬駒に守らせる覚悟をもたせた。が、そこに冠木家執事精鋭部隊が立ち上がる。

馬駒が執事見習いをはじめて、一ヶ月が過ぎた。
将来の夫候補として令嬢直々にスカウトされた馬駒は、宝石の窃盗犯にでっち上げられるという試練をくぐり抜け、雇い主家族や従業員たちとの信頼を築き始めていた。
そんなある日、全従業員に招集がかかった。それは珍しい事態だという。はたして、馬駒の次なる試練が待ち受けているのだった──
時御翔さんの長編シリーズ「なりあがる!」第10話!


素敵なプレゼント 第三回 素敵な夏休み

ロマンス小説 / 椿童子

恋の対象、謙介をものにしようと、由美は昼間からお風呂に押し入り、強引に関係を求めようとするが、慌てた謙介に逃げ出されてしまう。
その晩、世津子の高校時代の恋愛体験、初体験でもあったが、その話を聞かされ、「高校生はそんな迫り方はしない」と昼間の行為をたしなめられる。
翌日、反省した由美は、謙介に合わせ、派手な化粧を落とし、「親しいお姉さん」として振る舞い、次第に謙介の心を掴んでいく。

学生時代の淡い恋を再現しようと、謙介に近づく由美。しかし、大胆な大人のアプローチに驚いた謙介は、思わずその場を逃げ出してしまうのだった。
謙介の叔母である世津子に、歳相応のアプローチが必要だと諭された由美は、作戦を変更して謙介との距離を縮めようとするのだが──
椿童子さんの大人の女と少年を描く「素敵なプレゼント」第3話です!


オイルマッサージの練習台(最終話)

官能小説 / 真田リョウ

 目隠しをした俺の前で自らの欲望を満たそうとしていた村上さん。その行為をとらえた映像を彼女に見せた。

「今度は目隠しなしで同じことをしてください」

俺がそんなお願いをすると、彼女は黙って小さく頷いたのだった。

オイルマッサージの練習台 最終話です。

マッサージ練習台──
それまで目隠しをして行われていたその行為を、目隠しなしでやる。
人妻の村上さんは、いつもの様にオイルを手に取り、背中をほぐしていく。いよいよ身体を仰向けにすると、彼女はスルスルとブラウスを脱ぎ、下着をも取り去った。
そうして、俺の顔の上で膝立ちし、潤んだ秘部に指を絡め始めるのだった──
真田リョウさんの官能シリーズ「オイルマッサージの練習台」たっぷり感じる最終話です!


甘味堂~甘い男と苦い男~act21

ボーイズラブ / 咲弥りお

 ミツルと夜都が付き合い始めて数ヶ月が経つ。
二人を静かに見守るユキは、毎日気が気でなかった。
周りから見ても、普通のカップル過ぎて、それが逆に気になって仕方ない。
付き合っているなら当然の仕草も、ユキから見れば何か違うのだ。
兄弟かも知れないから分かる何か。夜都から感じる違和感。
全てがユキの中に疑いを呼んだ。

久しぶりの更新です。
甘味堂シリーズ第21話です。

『甘味堂』は、男が男に束の間の夢を見せる店。
ある日、人気No.1ユキの弟だと名乗る少年・ミツルが現れた。生き別れの弟だという。その事実が証明され、血を分けた弟がいた事を悦ぶユキ。
しかし、甘味堂で繰り広げられる恋愛事情はさらに絡み合い、複雑な多角カンケイを描いていく──
咲弥りおさんのBL長編シリーズ「甘味堂~甘い男と苦い男~」第21話!!


以上5作品でした。どうぞ素敵な読書タイムを^^

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