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幻創文庫2月19日の新作は、ロマンス小説2作品、一般文芸1作品、BL小説1作品、合計4作品です!!

こんにちは、幻創文庫編集部です。
先日、ちょっと気になる本があって書店へ行きました。
目的の本は、想像していたよりも魅力がなかったので購入を保留し、店内をぶらぶら。
ぶらぶら、ぶらぶら……した結果、予定外の本を一冊、購入したのでした。

書店と文具店は、魔窟のひとつだと実感した瞬間でした。

 

さて、幻創文庫の作品はもちろん無料でお楽しみいただけます!
本日の更新は、ロマンス小説2作品、一般文芸1作品、BL小説1作品、合計4作品
ぜひチェックしてくださいね^^

宇宙非行隊の出発

一般文芸 / 田中 大也

船木 一弘をはじめとする十人の男たちは、国民の期待を一身に背負い、宇宙に飛び立とうとしていた。

目標は月。近年ふいに月に落ちてきた巨大隕石シノヅカへの調査を主なミッションとしている。シノヅカへの有人調査という目的を持ち、メンバー全員がかつて「不良」系の学生だったという異色の集団、通称「宇宙非行団」は発進していった。

だが、意気揚々と宇宙空間へ飛び出した船木たちも、このミッションの真の目的を知らされてはいなかった……

高校時代、日々喧嘩に明け暮れるワルだった。ただし、クスリはもちろん、タバコも酒もやらない硬派だ。
縄張りを巡って喧嘩三昧の日々の果てに、かろうじて卒業した船木だったが、目標を失い、就職もできず宙ぶらりんの存在になっていた。
そんな船木に「宇宙飛行士にならないか」と声をかけた男がいた。
元の仲間たちと厳しい訓練の末に宇宙へと飛び立った船木だが、その計画には壮大な罠が仕掛けられていたのだった──
田中大也さんのクスっと笑えてゾッとする短編読切「宇宙非行隊の出発」


素敵なプレゼント 第一回 誘い

ロマンス小説 / 椿童子

リアルなエロチック画で評判の世津子は、恋人でもある出版社社長の皆木から「絵が死んでる」と言われた。
それは世津子自身も気が付いていたことだった。
皆木は、初めて女を抱く童貞の少年の目を描いたらスランプを抜けられるとアイデアを出すが、そんな機会はあり得ないこと。
しかし、それでも「誰かいないのか?」という皆木に、「あてがない訳ではない」と世津子は危険な賭けに出ることにした。
姉の子、高校生の謙介を誘い出す・・・

39歳になる世津子はすでに夫を亡くし、残された遺産で悠々自適に画家業を続けていた。
「絵が死んでいる」そう指摘された世津子は、状況を打開するためにひとつの計画を企てた。高校生になる甥・謙介を、モデルにしようと考えたのだ。
叔母・世津子の家で夏休みを過ごすことになった謙介は、世津子の官能的なスケッチを見て驚くのだった──
椿童子さんの新シリーズ「素敵なプレゼント」がスタート!


二人だけの旅路 2. 嵐山にて

ロマンス小説 / 江原 里奈

京都観光に疲れたキャロルとルイーズは、嵐山の温泉旅館に戻ってきた。

日本の温泉文化に慣れない二人だが、浴衣を着て大浴場へ向かうと、そこには他には誰も居なかった。
健康的で豊満な肉体美を誇るキャロルに比べて、ルイーズはほっそりとしてモデルのような体付きをしていた。密かに親友の女神のような身体に引け目を感じるルイーズではあるが、キャロルが自分に欲望の眼差しを向けていることは知らない。

温泉と懐石料理を楽しみ、嵐山の自然の中を散策へ出掛ける。
そして、二人の美少女たちは自らの秘めた想いを吐露するのだった…

東京のアメリカンスクールに通うキャロルとルイーズは、ふたりきりで京都を訪れていた。
恋人のあるキャロルだったが、彼女の心はルイーズに惹きつけられていた。心ばかりか、ルイーズの清楚でいながらふとした瞬間に匂い立つ色香に、劣情がこみ上げるのだった。
そんな心を断ち切るように訪れた京都。
宿に戻り古都情緒のなか散策しながら、ふたりは互いに秘めた心の内を打ち明ける──
江原里奈さんの「二人だけの旅路」シリーズ。
女の子同士の甘くせつないラブロマンス第2話!


皓夜

ボーイズラブ / 鞘いつこ

森の奥の屋敷。そこには魔物が潜み、森の中に迷い込んだ人間を貪り食うのだとして、人々は恐れていた。
実際その屋敷に暮らしているのは、クリストフという名の盲目のヴァンパイアだった。
人間の脅威となるヴァンパイアを狩る、聖騎士の追跡から逃れるため、ヴァンパイアは普通、移動し続けるものだ。だがクリストフは、定住の危険性を知りながらも、盲目の不安と死の恐怖から、屋敷を出ようとはしない。数ヶ月前から召抱えた少年、リベルと共に、広い屋敷で静かに暮らしている。
クリストフの恋人マクスウェルが半年振りに屋敷を訪れたのは、そんなクリストフを今度こそ共に連れ出そうと考えてのことだった。

静かな森の奥に佇む貴族の屋敷。そこに暮らすのは、盲目の美しいヴァンパイアだった。
かつて、人間の生き血をすすると恐れられた彼らだったが、いつしか形勢は逆転していた。今や、ヴァンパイアは人間の手を逃れるように彷徨い暮らす。
しかし、クリストフは森の奥の屋敷にとどまり続けていた。
半年ぶりに恋人の屋敷を訪れたマクスウェルは、共に屋敷を出ようと語りかけるのだが──
鞘いつこさんの「皓夜」
一途な愛が招く残酷な運命に、心がざわつく読切作品です!


以上、4作品でした。
どうぞ、素敵な読書タイムを^^

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