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幻創文庫12月1日の新作は、ロマンス小説2作品、一般小説1作品、BL小説1作品、合計4作品です!!

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photo by nevil zaveri on Flickr

こんにちは、幻創文庫編集部です。
菅原文太さんが亡くなられた……そうですね。
ご冥福をお祈りいたします。
ここ最近、一時代を築いてきた素晴らしい俳優さんほか、著名人の訃報をよく聞きますね。
年代的なこともあるのでしょうか。
時間の流れとはいえ、少しばかり寂しい気持ちになります。

さて。
今日から12月ですね〜〜〜!
いつも冬になると「早く暖かくならないかなー」なんて春を待ちわびる反面、あっという間に過ぎ去っていく日々に思わず立ちすくみます^^;
なんとなく忙しない雰囲気も手伝って、わけもなく焦ってみたり。
じっくり考えてみると、意外とやるべきことがハッキリとして、冷静になれるかも……?
ともかく、残り一ヶ月。
今年のやり残しがないよう、がんばりましょう^^

それでは、本日の新作をご紹介いたします!
本日は、ロマンス小説2作品、一般小説1作品、BL小説1作品、合計4作品をお届けいたします!!

最初で最後になりますように

一般小説 / リリー・エリー

「なぜ、生きることは、困難ばかりなのだろう」
 と呟く彼に、私は生きていること自体が償いなのだと囁く。
 彼は知らず知らずのうちに、彼にかせられた償いの最後を飾ろうとしていた。

信じてくれる人を失い、待っててくれる人を失い、孤独のただ中で、それでもなお生きることの意味とはなんだろうか。
すべてを失い、多くの困難と孤独を背負った男は、今まさに自ら命を手放そうとしていた。──
リリー・エリーさんのショート・ショート。
「最初で最後になりますように」
苦しみの中に生きることの意味を、自らに問いかけたくなる物語。


痴漢大戦【上り線】 その12、償い

官能小説 / ナンパ犬太郎

毎朝、舞阪台駅7時55分発の快速特急の車内にて、痴漢の被害者と加害者の関係だった美香と洋輔は、ひょんな事から互いに肉欲以上に親しい感情を抱き…
円満に触り触られる『痴漢同盟』を交わす間柄となるのだった。

しかし…

洋輔が秘密裏に所属していた『痴漢サークル』の他のメンバー達が、洋輔のターゲットであった美香の男好きする容姿と肉体をひどく気に入ってしまい…
電車内で美香を集団で陵辱する計画を密かに立てているという衝撃の事実が、洋輔の口から語られた…。

「全ては俺のせいなんだ…だから、俺には君を守る義務がある…!」
「ありがとう…でも、守るって…どうやって…??」

洋輔の提案したプランとは…

・美香は、07時21分発新雨宮行き快速特急の5両目に乗る列に並び…
・洋輔は美香や『痴漢サークル』のメンバーに気付かれない位置から美香の姿を確認し…
・車両に乗り込むギリギリで、美香の背後を確保し…
・『痴漢サークル』のメンバーの妨害をするべく、一手先に美香を痴漢する…。

というものだったが、当日の電車内には洋輔は何故か現れず…。

(うっ、あっう!あーっ…やだっ、やだっ…助けて、洋輔さんっ、どこなの…?!)

美香は満員以上の快速特急の車輌内で『痴漢サークル』の面々に囲まれてしまい…

(ああ~っ…!ダメぇっ…!そっ、それだけは、嫌っ…!本当に、ダメっ………!!!)

なんと…痴漢の美学や嗜みなどどこ吹く風とばかりに、掟破りの陵辱地獄に真っ逆さまに堕とされてしまうのだった…。

混乱と絶望での貧血で前後不覚に陥った美香は、快速特急が停車した『ミレニアムセンター駅』のホームのベンチに、アタマを抱えてへたり込んでしまった…。

そこに現れたのは………

「集団痴漢計画」の餌食となってしまった美香は、押し出されるように降りたホームのベンチで、ぐったりと座り込んでいた。美香を守ると約束した洋輔の姿は見えない。
混乱とショックでふらつきながらも、見知らぬ男の汚汁を洗い流そうと立ち上がった美香は、ほっそりとした美形男性が声をかけられた。
いきなり謝罪する美形男。あっけにとられる美香だったが、男の遠慮がちな申し出を受け入れることにしたのだが──
美香の屈辱はまだ続く!?
ナンパ犬太郎さん「痴漢大戦【上り線】」シリーズ・第12話!!


ELPIS -3- オルトロスの母

ロマンス小説 / きさらぎ うまこ

エキドナに会ったユリナは、心に暗い影を落とす。
一方、アルゴスの少年アクスも、兄と会って――!?

感染すれば即死するという凶悪なウィルス・パンドラ。
双子の姉弟・ユリナとユウトは、世界で初めての感染者である女性・エキドナの卵子を利用して生み出された。人類がパンドラに対応する唯一のワクチンとして。
しかし、姉・ユリナはその体内でワクチンを生成することはできず、自らの存在価値に大きな劣等感を持っていた。「アルゴス」と接触した後、エキドナと面会したユリナは、凍えるような言葉に、さらに心を凍らせるのだった──
きさらぎ うまこさんの「ELPIS」シリーズ、第3話!


縛られて 堕ちていく 第5章 籠の鳥

ボーイズラブ / Nagisa

「やっと、捕まえた……さっさと、逃げなかったキミが悪いんだよ。自覚しているよね、三好君。キミは本当にか弱い小鳥のようだよ。高林君は犬だけどね。飼い犬と飼い鳥。新しい僕のペット。ふっ、ふふふ……」
 明らかに狂っている。
 高林を繋いでいる横に、檻がある。
 気付かないだけで、予めそこに置かれていたらしい。
 それって、僕がここに来て、高林を連れて逃げないと予測しての行動だと思う。
 檻は多分、ペット用のもの、いわゆる、ケージというものだ。
 僕は細身で身体を丸めてしまえば、ある程度大きさのあるケージに入れてしまう。
 僕をケージに押し込めると、鈴木は高林に首輪をつけた。

学生時代、自分を下僕のように扱った高林瞳(アキラ)に、上司として再会した三好洸。
高林は暫くのあいだ洸のアパートで生活していたが、離婚トラブルのあと、ぷつりと姿を消していた。しばらくして洸の元に不審な手紙が届いた。同封されていた高林の変わり果てた姿の写真に、洸は思わず手紙に記された場所へ向かう。高林を拘束し蹂躙していたのは──
Nagisaさんの「縛られて 堕ちていく」シリーズ、第5話!!


以上、4作品でした。
どうぞ素敵な読書タイムを^^

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