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幻創文庫11月19日の新作は、一般小説2作品、BL小説2作品、合計4作品です!!

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photo by Gayle Nicholson on Flickr

こんにちは、幻創文庫編集部です。
みなさま、もう紅葉狩りに行かれましたか?
場所によっては見頃を過ぎたところもあるかと思いますが、広い範囲で見頃を迎えているようです。
今年は本当に美しく色づいているような気がします。
名所に行かなくても、近所の公園や街路樹が鮮やかに彩られています。
花咲き乱れる春と同じように、紅葉にも心惹かれますね〜

秋と言えば、暖かくも少し物悲しいイメージを持ったりしますが、こうしてみると色彩鮮やかな季節なんだな〜と思います。
燃えるような色彩は、秋特有のカラーですね。
忙しい毎日ですが、ちょこっとご近所まで紅葉狩り散歩に出かけてみてはいかがでしょう^^

さて、それでは本日の新作をご紹介いたします!
朝夕は冷え込むようになりましたので、暖かくしてお楽しみください^^
本日は、一般小説2作品、BL小説2作品、合計4作品をお届けいたします!

トリガー 誘発!<1>

一般小説 / 時御 翔

 人間とは、健全であるがゆえに、些細な判断で過ちを犯す。だれもが得をして、だれもが損をする。それを操作している人間がいたとしたら?
 あなたなら、どう思いますか。

 誉田 駿介(ほまれだ しゅんすけ)もまたその当人だと実感してやまない。
「なぜ、自分はこんな世界で孤独に生きているんだ。だれも救ってくれない」と他力本願の自己中心的な考えに束縛されている。
 そんなとき、電車のなかでその疑問をみつけ、答えをまさぐる。そう、引き金となるきっかけにぶちあたった。
「こいつ、ふざけやがって」
 人間の持つ五感を侮っている。それに気に障るほどに触れているというのに、本人の心の作用など気にもせず軽はずみな発言をそのくちからもらす。
 それもまた罪である。粛清を与える。誉田は、この日から自身のルールと自己流のヒーローで悪を滅することにした。
 この世に生きるすべての人間は、悪の心が潜んでいる。そのきっかけを、トリガーを誉田が引くのだった。無理やりに悪を引きずり出し罰するために。

日ごろ善良である人間も、ふとした偶然や心のほころびから悪意が顔を覗かせることがある。たとえば満員電車で、あるいは他人の目が遮られる死角で……
真性の悪人ではない多くの人びとの中に巣食う、小さな悪。
それらが現れたとき人は、築き上げてきたものを突き崩される。その瞬間がたまらなく愉快なのだ──
時御翔さんの新シリーズ「トリガー 誘発!」第1話です!


ふたりの生活:七話

一般小説 / ごとうひとえ

酔っ払って帰宅した直を介抱する羽澄。
随分気分が良いのか、羽澄に抱きついてきた。
横暴な態度をとる直に対し、羽澄は……。

同じ屋根の下で暮らす年上社会人の遠い親戚・直。
偶然、同じ会社に籍をおいていると知り困惑する羽澄だったが、気にならないわけではない。家にいる時とは違う直の様子に温かみを感じるのだった。
そんなある日、直が泥酔して帰宅した。床に寝転がる直を気遣う羽澄は、突然抱きしめられて──
ごとうひとえさんの「ふたりの生活」第7話です!!


なかよしおやこ

ボーイズラブ / 鞘いつこ

父、和幸と、息子の陽臣はとても仲が良い。二人で買い物に出かけたり、泊りがけで釣りに行ったり、男同士、気兼ねせずに風呂まで一緒だ。そのことを妻は好ましく思っていた。
今日も妻には内緒で浣腸を済ませ、妻には「最近流行の入浴剤」偽ったローション風呂で、親子らしからぬ淫らな行為に没頭する。
息子×父の近親相姦、イチャラブ、ちょい排泄表現あり。

仲のよい父子は微笑ましいものの、少々行き過ぎることもある。
息子が幼いころから溺愛していた和幸と、そんな父を愛してやまない陽臣は、心のみならず肉体も深くつながり合う仲だ。
妻であり母である美喜は、その関係に気づいていない。
日々エスカレートしていく行為。いつバレルとも知れないスリル──
鞘いつこさんの読み切りBL「なかよしおやこ」深すぎる愛はときに狂気を感じさせます。


縛られて 堕ちていく 第2章 秘め事

ボーイズラブ / Nagisa

 ≪お帰りなさいませ、ご主人様≫
 ――……

 ≪ご主人様……?≫

 ヒトミの言葉に返さないと、画面の中の彼女は少し困ったような表情を見せる。
 その困った顔が妙にゾクッとして、サド的な何かを僕の感情に植えつけてくれる。
 ゲームは、このヒトミの言葉に対しての返答を幾つか提示している。
 ――いや、なんでもない。
 ――ああ、なんだっけ?
 ――随分粗相したようだね、ヒトミ。
 ――脱げよ……

 上半分を選択すれば、通常モードに戻る。
 下半分を選択すれば、強制イベントに向かう。
 あまり強制イベントを発動してしまうと、信頼度が下がり、上質なメイド奴隷にはならない。
 調教にも愛情は必要です――過去にプレイした時、BAD ENDを迎えて、そんなコメントを貰ってしまった。

ゲームの仲の『ヒトミ』に加虐的な悦びを感じるのは、現実に置かれた状況への反動だ。
学生時代の主従関係が再び蘇った。監視され、縛られ、命じられる……
反論はおろか、意思を伝えることもできなくなった僕に、高林は細々と世話を燒く。僕の気持ちなんてお構いなしに──
Nagisaさんの「縛られて 堕ちていく」シリーズ、第2話です!!


以上、4作品でした!
どうぞ素敵な読書タイムを^^

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