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幻創文庫11月13日の新作は、ロマンス小説1作品、一般小説3作品、合計4作品です!!

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photo by Luís Estrela on Flickr

こんにちは、幻創文庫編集部です。
今日は急に冷え込みましたね。
昨日は暖かかったので、なにを着て行こうか迷いました^^;

さて、今日も今日とて、小ネタがなくて悩んだ末、久しぶりに誕生花を調べてみよう! と思い立ちました。
誕生花はいろいろあるようですので、見るサイトや本によって違うものが出てくるものですが。

11月13日の誕生花は、「ヒマラヤスギ」花言葉は「たくましさ

え。
え、え……杉?
そ、それはもう、逞しいでしょうとも。
てか、花は……?
あ、本日お誕生日の方、おめでとうございます。

なんて。ちょっとばかり混乱してしまいました。
せっかくなのでイメージ画像を探してみると、なんとも素敵な場所がでてきたじゃあありませんか。
湖かな? 河かな?
ともあれ、こんな風景のなかでのんびりできたらいーなーなんて。
誕生花のことなんて吹っ飛んでしまったのでした。

さて。無理矢理な小ネタは置いといて、本日の新作をご紹介いたします!
本日は、ロマンス小説1作品、一般小説3作品、合計4作品をお届けいたしました!!

迷い人に孫の手を<2>

一般小説 / 古葉レイ

 平坦な日常は、ほんの一筋、道を外れた所に変化点がある。
 出会った人は、老人でした。日常でも、同じでも、出会いは唐突にやって来る。彼は動き出す。彼は進みだす。その一歩を、ここに贈ります。

 迷い人に孫の手を、第二話。

 どうぞご賞味下さいませ。

○○○

「……三時までここらで待ってろって、言われたんです」
「なんぞ、無能上司か」

 僕の言葉に、老人はハッキリと言い切った。気持ち良い言いっぷりに、言い訳を考える気も失せた。そもそも社外であの上司を庇う義理もない。たぶん僕は、あの人を好きではないのだろう。胸に沸く僅かなざわめきを感じながら、僕は肩を竦めた。

「で、兄ちゃんは律儀にそれを守っているわけか」
「はい」
「阿呆だな」

 老人の言葉は、するりと僕の頭に入ってきた。

○○○

休日の土曜日。上司から呼び出され、書類確認のため社外で待機を命じられた僕。
バカ正直に時間を潰す僕の前に、ヒマな老人・トクさんが現れた。強引に話しかけられ、身も蓋もない言葉に晒される。
阿呆呼ばわりされた僕はその場をさろうとするが、引き止められてしまった。
ぽつりぽつりと、答えのない会話がかわされていく。悪い気はしない。
ただのヒマ老人だと思われたトクさんだが、僕は違和感を覚えて──
ぼんやりと投げやりなサラリーマン青年と風変わりなじいさんのハートフルストーリー。
古葉レイさんの「迷い人に孫の手を」第2話!


薔薇と毒薬 18

一般小説 / 桜沢麗奈

 マリエットは立ち上がると、鏡の前に座った。泣きはらしたひどい顔。化粧も落ちてしまっている。念入りに白粉をはたき、紅をさした。
 舞台に上ればきっと、すぐに捕らえられることになるだろうが、それならせめて、最後くらい美しくしていようと思った。
 捕らえられる前に、少しでも、歌えたらいいと思った。
 自分が人前で歌える最後の歌に、想いのすべてを籠めようと。

裏ギルドのリアンドールとして、ノイッシュを襲撃し彼の母親を死に至らしめたのは自分だと告白するマリエット。
穏やかで光に満ちたふたりの時間を記憶に残すことのないよう、悪女を演じたマリエットだが、ノイッシュから責める言葉は出てこなかった。
これが本当の最後……
舞台にもどったマリエットは、お金のためでも命のためでもなく、ただ心から奏でる自分自身の歌を歌った──
桜沢麗奈さんの「薔薇と毒薬」第18話!


先生 第二回 追憶その1

一般小説 / 椿童子

昭和49年4月、私が高校2年生の時、先生と出会った。

おじの経営する進学教室で数学を教えてもらうことになった。

先生はいろいろ悩みがあるようだったが、私は先生を信じ、一生懸命に勉強し、一時、低迷する時もあったが、成績は順調に伸びていった。

しかし、受験間際の高校3年の12月、父を交通事故でなくした。

高校二年の俊と塾講師の郁子先生が出会ったは、春。
塾生と講師の信頼は日を追うごとに固く結ばれていく。
俊は郁子の授業に応えるため努力を惜しまず、郁子もまた俊の力を伸ばすことに尽くした。
穏やかな時が流れる中、郁子は夫との関係に問題を抱えるようになる。一方、俊はめきめきと学力をあげていたのだが──
淡く純粋な、少年と女講師の絆を綴る、椿童子さん「先生」シリーズ第2話!


「カラダがオンナになってゆく…」

ロマンス小説 / ナンパ犬太郎

この人はとにかく、過去のオトコ遍歴においてとにかく…

「あああっ…!ううっ!」
「だ、大丈夫?痛い?」
「ん、ううん…痛くはないけど、ちょっとだけ圧迫感があって…」

とにかく、オ●ン●ンが大きいのだっ…!
だから、今までに無いような痛みや圧迫感を感じたりしてしまう…

もっとオ●ン●ンって、可愛らしくてわがままで憎らしい存在なはず…
なのにどうしてこんなに大きいの…?

あっ…?もしかしたらこの人のが大きすぎるんじゃなくって、過去の彼氏達のモノが小さ過ぎると言う疑惑も…!
思い出すと、えーと…

・一人目の彼氏、チーかま(よくある四本セットのやつの一本)…。
・二人目の彼氏、乾電池(単4)…。
・三人目の彼氏、マカロニ(茹でる前)…。

こ、これって小さいの…?
それとも普通なの…?
どっちなのぉ??
こんなの、女友達にも誰にも聞けないよ~!

わたくしナンパ犬太郎が過去に出会ったご婦人達からお聞かせ頂き、ドキリ…!とさせられた「誰にも言えない恋のおはなし」。

そんな愛欲漂うエピソードを、パッと読めてパッと忘れられるショートストーリー仕立てにしたためて…
まるで夏の夜にはじけて消える線香花火よろしく、みなさまの心をほんのひととき照らして差し上げたいと思います。

それなりに男性経験はあるはずなのに、セフレとのセックスに戸惑いが隠せない。だって、アレがものすごく……大きくて。
今まで付き合ってきた彼氏のソレは、もっとコンパクトで可愛らしいモノで……。
そんなわたしに、新しい彼氏ができた。
今度の彼とのセックスは、驚くほど気持よくて! 小さくも大きくもなく、程よく満たされるのが気持ちイイ!
そんな折、セフレから久しぶりのメールが──
複雑な乙女ゴコロをセキララに描く「ナンパ犬太郎の愛欲線香花火」シリーズ、第11話!


以上、4作品でした!
どうぞ素敵な読書タイムを^^

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