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幻創文庫10月20日の新作は、官能小説1作品、ロマンス小説1作品、ボーイズラブ1作品、合計3作品です!!

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こんにちは、幻創文庫編集部です。
秋の色というのは、どこか淋しげである反面、あたたかみもあって、落ち着いた優しさを感じます。
よく見てみると、日本の伝統色のイメージでもありますね。

日本の伝統色は曖昧な色味で、しかもたくさんあります。
ひとつひとつに名前がついていて、その名を眺めるだけで、風景が想像できそうなほどです。
和色大辞典」など、眺めるだけでも楽しくなります。

微妙な色の違いを丁寧に見極めることができるのは、繊細な心の目があるから、なのかもしれません。

色だけでなく、小さな想いに、大きく心が動かされることもありますね。
本日は、淡い恋にちなんだ物語をお送りします!

というわけで本日の新作は、官能小説1作品、ロマンス小説1作品、ボーイズラブ1作品、合計3作品をお届けです!

だいすきっていわせたい! 3

ロマンス小説 / 泡恋

~ひより~

 幼なじみのお兄ちゃん。でもその姿を見るだけでドキドキするのはなんでだろう。

 お友達が楽しそうにお話しする、恋のお話し。恋って、どんなものなのかな。
 このドキドキは、なんだろう。

 ひよりが自分の気持ちの変化に戸惑い始めた時、あるショッキングな出来事が。

体育祭での、生徒・教師対抗リレーで活躍する幼なじみの教師・遼太の姿に、胸が痛くなるほどドキドキするひより。
その後の女子更衣室で、クラスメイトから好きな人はいないのかと聞かれ、遼太への気持ちに気づきかけるひよりだったが──
好きな人って…? このドキドキはなに…?
恋愛に鈍感なひよりが、少しずつ遼太への気持ちに気づき始める「だいすきっていわせたい!」第3話!!


痴漢大戦【上り線】 その7、開花

官能小説 / ナンパ犬太郎

毎朝毎朝、舞阪台駅7時55分発の快速特急の車内で指責めに遭っていた美香と、痴漢の張本人であった洋輔は、夜の公園で興奮のおもむくままクンニリングスを楽しんでいた…。

洋輔は美香の容姿や雰囲気以上に、その女性器の香りから初恋の同級生「麻美」を重ね合わせ、「麻美」との思い出を記憶の彼方から引きずり出すと、勝手に物思いにふけり始めるのだった…

………学生時代、地場産業の御曹司で容姿端麗・学業優秀なうえ学校一のマドンナを恋人に持ち、完全無欠の人気者だった洋輔は、いつも教室の隅でひとり大人しく過ごしている麻美に密かに惹かれていた。

ある日洋輔が、ほとんど使われていない『音楽準備室』のドアを興味本位で開けると…なんと麻美が一人っきりで部屋の窓際に立っており、とっさに何かを隠す仕草を取った。

「ねぇ…見たでしょ?」
「見たって…何を?」
「ごまかさないでよ…見たんだわ、絶対…」

秘密を知られたと思った麻美は、その秘密を洋輔に話してしまう。

「ねぇ…本当に知らなかったの…?あたしが色んな男子と寝てる事…?」

麻美は洋輔を「共犯」に仕立てるべく、凄みのある口調でセックスを迫るが…
情けなく勃起したペニスをさらし、たじろぎながらも決してセックスに応じない洋輔の態度に麻美は露骨にうろたえ始め、不安をあらわに暴発させるのだった…

「いいから、ね…?あたしとハメようよ…?」
「いや、ま、待てって…」
「…ね、お願い…お願いよぉ…!あたしと一緒に悪い事して黙っててよ…」
「ちょ…、ちょっと」
「そうじゃないと、困るの…!ね、本当に学校クビになったら困るのよぉ…!」

洋輔は過去に触れた事などない、麻美の破綻した感情に触発され…
何かが崩れ始めた…

「(お父さん…お母さん…お祖父さま…清美(妹)…、僕は今からとんでもない事をしようとしているかもしれません…自分で自分がとても怖いです…僕はどうなってしまうのでしょう…でも、こんな僕を嫌いにならないで下さい…みんな…力を下さい…!)」

洋輔はそう心でつぶやくと…

「ああん…洋輔っ!激しいよぉ…そんなに激しく舐められるの初めてだよぉ…」

麻美の両足を掴んで大きく広げ…生まれて初めて目にする女性の淫肉に勢いよく顔を押し込んだのだった…!

毎朝、痴漢に悩まされていた美香は、その痴漢犯である洋輔に、ひと気のない夜の公園で大胆にも秘部を舐められていた。
しかし、洋輔は美香の香りから、初恋の相手・麻美を思い出していた。
思いかげず、洋輔の性癖を開花させた麻美。
洋輔の想いは成就することなく終わった恋。物思いに耽る洋輔は、美香の呼びかけによって現実に引き戻されるのだった──
「痴漢大戦【上り線】」シリーズ・第7話!!


くちなしの鏡鬼(13) ―完―

ボーイズラブ / リリー・エリー

 気がつけば風も不気味な光もなくなっていた。
 心配して部屋に来た寮長に、
「雷雨と強風の音を間違えて大音量でながしてしまいました」
 と言い訳をして戻ってみると、廉さんは座ったまま眠っていた。その気の抜けた顔に僕は――

鏡の中に棲む鬼・廉とともに生きるため、魔術師・棗から得た方法で術を施そうとする新。
しかし、廉はすべてを拒んで終わらせようとしていた。
必死の思いで食い止める新の術は成功するのか?
嵐のような轟音と風、そして不気味な光が収まった部屋には廉が横たわり、その左手には棗から受け取ったリングがしっかりとはまっていた──
鬼と霊感青年の純愛ボーイズラブ「くちなしの鏡鬼」感動の最終話!!


以上、3作品でした!
どうぞ素敵な読書タイムを^^

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